園児と保護者が環境について学びました

１０月２１日に年長児が、二宮町生活環境課の方から未来の地球を守るために今私たちができることについての話を聞きました。

園児は、「ちきゅうのためにできる１０のこと」の絵本に沿って、「へやをでるとき」は？「でんきをけします！」「はをみがいているとき」は？「すいどうをとめます！」・・など、クイズ形式のお話をみんなで真剣に考えました。

ひとり1人が身の回りのことに気をつけることが地球の未来につながるとのお話が子どもたちの心に響き、帰ってから家族の方に話す子どもがたくさんいました。

保護者向けにも講座が行われ、二宮町の可燃ごみの半分は水分であること、1年間の可燃ごみだけの運搬・処分費用が約1億円にもなることなど、身近な環境から地球の未来のためにできることを学びました。

一人ひとりが生活の仕方に意識を持つことが、子どもたちの良い未来につながることを保護者の方も再認識し、SDGsにつながる環境のことを親子で考える良いきっかけとなりました。