教育
教育の方針
子どもがこれから育つための心の土台をしっかり作ります
子どもがこれから育つための心の土台(木の根っこ)を広くしっかりと作ります。木は根っこがしっかりしていると幹を伸ばし枝や葉を広げ大きく育つように子どもたちの心が豊かにしっかりと育っていればのびのびと力を伸ばし、どんな状況にあっても自分のちからで乗り越えていくことができます。
ひとり一人の心で感じることを見逃さず、
その子らしく力を伸ばしていくことが
出来るよう応援します
一人ひとりがその子らしく力を伸ばしていくことが出来るように、専門性をもって様々な豊かな遊びの環境を整えています。
自分で考え工夫し意欲をもって遊ぶ過程の中で学びを深められるように応援しています。
どの子の存在も大切に
温かい愛情を持って見守ります
一人ひとりの子どもの成長の様子や興味・関心、心の動きを理解し、その子の存在そのものを認め、愛情を持って見守っています。
どの子にもある素敵なところを大切にします。
気持ち
信じる
気持ち
情緒
育ちの目標
神様・保育者・友だち・家族の皆さん・地域の人などたくさんの人に愛されていることを感じることにより、「自分は自分のままで良い」と思う心(自己肯定感)を持つことができます。自分を受け入れられている自信は、これから成長していくうえで大きな力となるでしょう。
自分と同じように友だちも大切な人と感じる心が育つと、友だちを認め、楽しみを共有し、豊かな関係を作ることができます。
その積み重ねの上で、友だちと考えを出し合い、分担し、協力して行事や活動をつくりあげていくことができるようになります。
楽しいと感じて遊ぶ、好きな遊びを発展させて続ける、目標を持って頑張るなど自分で考え、意欲を持って力を伸ばして欲しいと思います。
子どもが一番輝くのは、友だちと一緒に主体的に活動している時です。
子ども達が身近な自然にたくさん触れ、感動し、興味や関心を広げて、さらに探究し学びにつなげて欲しいと願っています。
子ども達が体験や遊びを通して得た感動を様々な方法で表現したり、また友だちを信頼し一緒に力を合わせてのびのびと表現して欲しいと願っています。
園生活
明日の意欲につながる
「今日は何をしようかな?」とわくわくし、自分のやりたいことに向けて頑張る!うまくいかないこともあるけど、
工夫してやり遂げたときは「うれしい!」と満足した気持ちになります。そんな主体的な気持ちが、深く学ぼうとする意欲を育てます。
工夫して作る
皆で相談する
図鑑で調べる
お話を作って楽しむ
協力して考える
自由に創造して作る
楽しい、おもしろい、という経験の積み重ねでもっとやりたい、挑戦したいという気持ちが生まれます。
地域の皆さんにご協力をいただき多くの体験をしています。
昆虫の専門家による昆虫観察会
稲刈り
昆虫観察会
こま回し
カプラ積み木
ザリガニ釣り
感じたこと、考えたことをその子らしく自由に表そうとする気持ちを大切にして応援しています。友だちと一緒に表現するとさらに楽しくなります。
自由にごっこ遊び
昆虫作り
クラスの皆で作るごっこ遊び
わらべうた
絵の具遊び
陶芸
子どもたちは自然に体が動き出します。
友だちと楽しく自由に体を動かします。
皆で走る
サッカー
鉄棒・さかさまに見える!
ドッチボール
すもう
手作りホッケー
自然を五感で感じ、たくさんの発見が
自然は不思議に満ちていて、子どもたちは目を輝かせます。
自然を五感で感じ、たくさんの発見がある体験を大切にしています。
よもぎ摘み
海
里山
梅の実もぎ・木登り
林の中でのハンモック
ターザンロープ
楽しさを味わう
園庭で育てた野菜を身近に感じ、友だちと一緒に楽しく食べることで、食の意欲が育ちます。
大根の収穫
よもぎだんご作り
麦から麦茶作り
毎日の読み聞かせでは、友だちと一緒にどきどきしたり、楽しくなったり子どもたちの心がぎゅっと近くなります。絵本は想像の世界を広く広げてくれます。好きなことも深く学べます。
約3000冊の本から好きな絵本を選ぶ
好きな絵本を読む
毎日読み聞かせ
園の1日
園の1年
沿革
二宮めぐみ幼稚園は、1949年(昭和24年)に、二宮教会と地域の方々により二宮町で初めての幼稚園として開園。
キリスト教保育を建学の精神として幼児教育に力を注ぎ、昭和27年学校法人となって長い間歩んできました。
開園から70余年。
神さまから託されたかけがえのない子どもたち一人ひとりの心を大切に、
心身ともに健やかに育つことを願いつつ、私たちならではの保育を実践してきました。
今後も、子どもの成長とともに保育者、保護者、地域が一体となって育ち合えることをめざしていきます。